
北海道のお米は、もちもち食感としっかりした甘みが特徴。
北海道のお米は、もちもち食感としっかりした甘みが特徴。今回は見た目も楽しい【カップどん】にぴったりなごはんの選び方や、朝・昼・夜におすすめの具材のヒミツも紹介します。
夏休み、おいしく食べて元気に過ごしましょう!
カップどんには、粒立ちのよい「ななつぼし」が向いています。
カップ丼には、粒立ちのよい「ななつぼし」が向いています。ごはんと混ぜたり、ごはんの上にいろいろな具を重ねるので、やわらかすぎず、粒がしっかりしているほうが、見た目も食感も良くなります。
ごはんは炊きたてでもおいしいですが、少し冷まして水分が落ち着いた 「冷めたごはん」もおすすめ。カップに詰めやすく、具材となじみやすいので、お弁当やピクニックにもピッタリです。

カップどん レシピ

朝はタンパク質を積極的に摂ろう!
温玉を電子レンジで時短!
〈栄養のポイント〉
- ●鮭や卵は、たんぱく質やビタミンB群が豊富。体と頭の目覚めをサポートします。
- ●オクラや長芋のネバネバ野菜には、食物繊維がたっぷり。腸内環境を整え、朝の元気を応援します。

昼は鉄分をしっかり補給!
ふんわり卵とホウレンソウの中華ちらし風
〈栄養のポイント〉
- ●鉄分とビタミンCがたっぷりのほうれん草で免疫力アップ。
- ●低カロリーで高タンパクなかに風味かまぼこは、手軽に栄養補給できる優れもの。

夜は成長期に欠かせないカルシウム!
乳製品と小松菜が骨を強くする
〈栄養のポイント〉
- ●鶏肉は、体を動かす力のもととなるたんぱく質や鉄分がしっかり。
- ●牛乳、チーズ、小松菜でカルシウムも補給でき、心もリラックス!

この記事は、学校配布版「地産地消と食育通信 なごみの食卓」第31号(2025年7月発行)に掲載された内容をもとに構成されています。学校配布版PDFはバックナンバーページで閲覧・ダウンロードができます。
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